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羽田のビジョン

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新しい空港運営の未来

現在、航空業界は大きなターニングポイントとなっています。オープンスカイ(航空自由化)により空の市場が解放され、国籍や業種を超えて新規参入の波が押し寄せています。
また、LCCの参入によりエアラインの価格低下が進み、利用者には選択肢が増え利便性が高まる一方で、エアライン各社における競争の激しさが増しています。
さらには、国管理空港の運営(ターミナルビルと滑走路)一体化への動きなども議論が加速し、羽田空港を取りまく事業環境も大きく変化しています。

空港自らの需要創出へ

羽田空港は年間6400万人が利用する国内ハブ機能を有する空港であり、首都圏の玄関として国内外からヒトの交通の要として役割を果たしています。
また、国際空港として大都市からの優れたアクセス性は世界的に見ても類がなく、スピード感が十二分に発揮できる空港であります。羽田空港の優位性を活かし、中長期的な成長ポテンシャルを大きなビジネスチャンスとして捉え、今までにない空港自らが需要の創出を目指した空港運営を推進していく必要が今まさにあります。
従来の運営スタイルは、旅客が航空機を利用する際に物販や飲食といったサービスを提供して参りましたが、空港の価値を更に高め既存事業との相乗効果を存分に発揮すべきであると考えます。そのひとつが本プロジェクトの「University Hub Haneda Airport」になります。トラフィックハブに加え、知の拠点を目指した「知的ハブ」を羽田に作り上げます。

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羽田空港の優位性を活かした「知的ハブ」構想

日本の経済状況は低迷し、その要因として企業が期待する人材が育っていない事も挙げられます。
拡大するグローバル・ビジネスの現場で臨機応変に対応でき、チャレンジ精神を持ち続けられる資質を持つ人材は、今後の日本経済において必要不可欠です。 国内から海外への留学生は大きく減少しガラパゴス化が進む一方、大学の秋入学が議論され高等教育のグローバル化も徐々に対応が進む中、高等教育機関・大学がグローバル化を推進する過程における課題をサポートするプラットフォームが必要です。
グローバルに対応した人材を育成し、高等教育機関をサポートする機能として、国内外からヒト・モノ・情報が集約し、大都市からのアクセスに優れる羽田空港において、高等教育のグローバル化プロジェクトを推進するには最適な場であると言えます。UHHAエグゼクティブ・コミッティの座長には国際教養大学理事長・学長の中嶋嶺雄氏をむかえ、高等教育のグローバル化を推進するUHHAプラットフォームを構築して参ります。

羽田空港の『新しい空港運営の未来』の構築に向けて、既存事業の再点検と将来の事業のあり方を具体化して参ります。